2006年 10月 13日
オキナワ2日目 58ドライブ~嘉手納~コザの夜 |
寝たのは3時頃だったが夜明け頃に目が覚めてしまい、眠れないのでホテルの窓から外を見ると眼下にR58。今日はこの道を名護までドライブする予定。ホテルで朝食を食べてから出発して最初に寄ったのは北谷のスターバックス。朝食のコーヒーが煮出したような味で不味かったので口直し。混みあう店内と外のテラスは相変わらず外人ばかりで日本人は観光客らしい一組だけ。
恩納村に入るあたりで突然前方の視界にエメラルドの海が広がる。いつ来てもこのポイントで感激をしてしまう。沖縄に来たんだなぁと実感出来る一瞬だ。沖縄気分のドライブを満喫して名護市街に入る手前の道の駅「許田」でUターン。そろそろ昼時なのでどこで食べようか思案し、残波ビーチの近くの海を望める鄙びたそば屋を思い出し向かう事にする。R58から読谷に入り残波岬を目指す。「残波ビーチ」に到着するが、そは屋は無くなっていて跡地に真新しい建物が建っていた。そばは諦めビーチでひと休み。平日なのに観光客が思ったより多く、バナナボートやグラスボートを楽しんでいる。ビーチ手前の芝の上でブルーシールズの紅芋アイスを舐めながらぼんやりとビーチを眺める。気持ちが良いのでTシャツを脱いで日光浴。真夏の暑さはないが日差しは強くまだ夏のようだ。
岬からR58に戻る途中で読谷の有名店「花織そば」で昼食。昼時は過ぎていたが人気店なので混みあっている。看板メニューの花織そばを食べた後、デザートを食べたくなり北谷町砂辺の「富士屋」へ向かう。砂辺の防波堤は改修工事をしていた。名物の防波堤のペイントがどうなってしまうのか少し心配。「富士屋」でぜんざいを食べながらこの後の行動を検討。北朝鮮の核実験で嘉手納基地に動きがあるらしいので観に行く事にする。
嘉手納基地の中を覗ける丘「安保が見える丘」は以前はちょっとした観光名所だったが、最近丘の後ろに出来た「道の駅かでな」の展望台は、その丘も見下ろせる高さがある。ちょうど嘉手納基地にパトリオットミサイルの発射台が搬入される日だったので、展望台にテレビ局のカメラがタンバイしている。
初めて沖縄に来たのは911テロの1ヶ月半後だった。テロの影響で沖縄の観光客が激減してニュースになっていた頃。その時は「安保の見える丘」から嘉手納基地に発着する戦闘機を眺めながら、日本の安全保障について考えていた。あの時よりも現実味を帯びた危機が迫っているが、思ったよりは基地周辺に緊張を感じられない。あまりに現実的だと逆に現実逃避に走ってしまうのかもしれない。
などと考えながら現実逃避に走り「プラザハウス」へ向かう(笑
「プラザハウス」は元は軍関係者専用のショッピングセンターだった。西海岸風の開放的な造りだが、この造りが許されるのは温暖な沖縄だからだろう。CDショップなどを冷やかして時間を潰してから少し早めにホテルに入ることにする。
今夜の宿はここも元は軍関係者専用だった「クラウンホテル」。嘉手納基地のゲート2のすぐ脇にあり、外観はかなり年季が入ってくたびれているが、部屋の広さはアメリカンサイズでベットもWサイズでゆったりとしている。荷物を置いて早速コザの街に繰り出す。
コザは平日と週末ではその表情がまったく変る。今回は平日なのでコザの熱気を感じることは出来ない。ライブハウスは金土日の営業で、平日はシャッターが降りている。とりあえず、パークアベニューのレゲエバー「バンブーカフェ」に入る。夕食を兼ねてジャマイカ名物のジャークチキン1/2羽をジャマイカビールのレッドストライプで流し込む。かなりボリュームがあり満腹。お腹をさすりながら次はゲート通りの店を物色。タコスの文字に引かれて「オーシャン」に入る。カウンターの中はメキシコ系らしい青年がひとりで、客層は地元の常連ぽい。タコスとバーボンを流し込んで早々に退散してコザの街を徘徊する。一番街商店街のはずれにまだ出来たばかりらしいタイ料理屋「ソムチャイ」を発見。店に入り満腹なのにパッタイを注文して、シンハービールで流し込む。ライブハウスが営業をしていないので、この後は民謡酒場を攻めてみようかと思っていたが、この時点で満腹で動けなくなり一旦ホテルへ避難。しかし、前夜ほとんど眠っていないため睡魔に襲われてホテルのベットに撃沈をしてしまう。
コザの夜はこうして唐突に幕を引く。
恩納村に入るあたりで突然前方の視界にエメラルドの海が広がる。いつ来てもこのポイントで感激をしてしまう。沖縄に来たんだなぁと実感出来る一瞬だ。沖縄気分のドライブを満喫して名護市街に入る手前の道の駅「許田」でUターン。そろそろ昼時なのでどこで食べようか思案し、残波ビーチの近くの海を望める鄙びたそば屋を思い出し向かう事にする。R58から読谷に入り残波岬を目指す。「残波ビーチ」に到着するが、そは屋は無くなっていて跡地に真新しい建物が建っていた。そばは諦めビーチでひと休み。平日なのに観光客が思ったより多く、バナナボートやグラスボートを楽しんでいる。ビーチ手前の芝の上でブルーシールズの紅芋アイスを舐めながらぼんやりとビーチを眺める。気持ちが良いのでTシャツを脱いで日光浴。真夏の暑さはないが日差しは強くまだ夏のようだ。
岬からR58に戻る途中で読谷の有名店「花織そば」で昼食。昼時は過ぎていたが人気店なので混みあっている。看板メニューの花織そばを食べた後、デザートを食べたくなり北谷町砂辺の「富士屋」へ向かう。砂辺の防波堤は改修工事をしていた。名物の防波堤のペイントがどうなってしまうのか少し心配。「富士屋」でぜんざいを食べながらこの後の行動を検討。北朝鮮の核実験で嘉手納基地に動きがあるらしいので観に行く事にする。
嘉手納基地の中を覗ける丘「安保が見える丘」は以前はちょっとした観光名所だったが、最近丘の後ろに出来た「道の駅かでな」の展望台は、その丘も見下ろせる高さがある。ちょうど嘉手納基地にパトリオットミサイルの発射台が搬入される日だったので、展望台にテレビ局のカメラがタンバイしている。
初めて沖縄に来たのは911テロの1ヶ月半後だった。テロの影響で沖縄の観光客が激減してニュースになっていた頃。その時は「安保の見える丘」から嘉手納基地に発着する戦闘機を眺めながら、日本の安全保障について考えていた。あの時よりも現実味を帯びた危機が迫っているが、思ったよりは基地周辺に緊張を感じられない。あまりに現実的だと逆に現実逃避に走ってしまうのかもしれない。
などと考えながら現実逃避に走り「プラザハウス」へ向かう(笑
「プラザハウス」は元は軍関係者専用のショッピングセンターだった。西海岸風の開放的な造りだが、この造りが許されるのは温暖な沖縄だからだろう。CDショップなどを冷やかして時間を潰してから少し早めにホテルに入ることにする。
今夜の宿はここも元は軍関係者専用だった「クラウンホテル」。嘉手納基地のゲート2のすぐ脇にあり、外観はかなり年季が入ってくたびれているが、部屋の広さはアメリカンサイズでベットもWサイズでゆったりとしている。荷物を置いて早速コザの街に繰り出す。
コザは平日と週末ではその表情がまったく変る。今回は平日なのでコザの熱気を感じることは出来ない。ライブハウスは金土日の営業で、平日はシャッターが降りている。とりあえず、パークアベニューのレゲエバー「バンブーカフェ」に入る。夕食を兼ねてジャマイカ名物のジャークチキン1/2羽をジャマイカビールのレッドストライプで流し込む。かなりボリュームがあり満腹。お腹をさすりながら次はゲート通りの店を物色。タコスの文字に引かれて「オーシャン」に入る。カウンターの中はメキシコ系らしい青年がひとりで、客層は地元の常連ぽい。タコスとバーボンを流し込んで早々に退散してコザの街を徘徊する。一番街商店街のはずれにまだ出来たばかりらしいタイ料理屋「ソムチャイ」を発見。店に入り満腹なのにパッタイを注文して、シンハービールで流し込む。ライブハウスが営業をしていないので、この後は民謡酒場を攻めてみようかと思っていたが、この時点で満腹で動けなくなり一旦ホテルへ避難。しかし、前夜ほとんど眠っていないため睡魔に襲われてホテルのベットに撃沈をしてしまう。
コザの夜はこうして唐突に幕を引く。
by skubota7
| 2006-10-13 00:38
| オキナワ
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