2007年 04月 17日
「サンシャイン2057」 |
50年後の近未来、太陽の消滅により地球も滅亡の危機にさらされていた。人類最後の望みを託されたのは、宇宙船イカロス2号に搭乗した船長(真田広之)や物理学者のキャパ(キリアン・マーフィ)ら男女8人のエリートたち。彼らは可能な限り太陽に接近し、太陽を再生させるという究極の任務に挑もうとしていたが、想像を絶する異常事態に巻き込まれてゆく。
(シネマトゥデイ)
久々のハードSF。
一般的な評価はあまり良くない様だが
コアなSFファンには堪らない映画だろう。
自分もSFファンだった過去があるので
ブラッドベリの「太陽の黄金の林檎」や
キューブリックの「2001年宇宙の旅」など
作品に散りばめられた名作群へのオマージュに心が震える。
生命の源である太陽は「神」であり
神の前では人間は塵にしか過ぎない。
しかし、神が死につつある運命に直面した時
塵達は神から授けられた「火」を神に返しに行く。
優れたSFは総じて哲学的だが
この映画もその意味で名作と呼んでも良いだろう。
(シネマトゥデイ)
久々のハードSF。
一般的な評価はあまり良くない様だが
コアなSFファンには堪らない映画だろう。
自分もSFファンだった過去があるので
ブラッドベリの「太陽の黄金の林檎」や
キューブリックの「2001年宇宙の旅」など
作品に散りばめられた名作群へのオマージュに心が震える。
生命の源である太陽は「神」であり
神の前では人間は塵にしか過ぎない。
しかし、神が死につつある運命に直面した時
塵達は神から授けられた「火」を神に返しに行く。
優れたSFは総じて哲学的だが
この映画もその意味で名作と呼んでも良いだろう。
by skubota7
| 2007-04-17 02:50
| 映画
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